2012年07月23日(月) [長年日記]
2012年07月26日(木) [長年日記]
■ [サッカー] ロンドンオリンピック 女子 日本vsカナダ (コベントリー)
オリンピックが始まる。まだ開幕前だけどサッカーはやっちゃう。初戦の相手がカナダの日本の先発は
大野(神戸) 大儀見(ポツダム) 川澄(神戸) 宮間(岡山) 澤(神戸) 阪口(日テレ) 鮫島(仙台) 熊谷(フランクフルト) 岩清水(日テレ) 近賀(神戸) 福元(岡山)
ここにきて大野をFWで起用。その方がいいに決まってる。 立ち上がり、カナダの出足がよくて日本は攻められない。宮間、鮫島のパスが全然合わない。川澄何もできない。大野は起点になれずボールを失い続ける。が、カナダの攻撃もイマイチで、日本も徐々にペースをつかめてきた。効いていたのは澤。ボール奪取と落ち着いたパス回しでリズムをもたらす。それから大儀見のキープ力も目立った。
そんな中の前半30分、左サイドからの澤のセンタリングをエリア内で大野がトラップしてヒールパス、それを受けた川澄が角度のない所からサイドネットへ綺麗なゴールを決めた。素晴らしい。これでリラックスできたか、ここからは日本ペース。前半終了近くに再び左サイドから鮫島がセンタリングしたら飛び出したキーパーが触れず交錯した宮間の頭にボールが当たってふわっとゴールイン。宮間よかったね。そんな前半。
後半は日本ペースで始まる。が、大儀見の決定的なシュートをDFに掻き出されたりしてたら、日本が左サイドを突破されてあっさり失点してしまった。でもその後も浮き足立たず五分の展開。途中で大野が安藤と交代した。後半も澤の出来のよさが目立った。鮫島は危なっかしい。宮間も最後までいいプレーができず心配。これから調子を上げていってもらわないと。
2012年07月27日(金) [長年日記]
■ [サッカー] ロンドンオリンピック 男子 日本vsスペイン (グラスゴー)
男子サッカーの初戦はいきなりスペイン戦。前半は観られなくて後半から観た。日本の先発は
永井(名古屋) 大津(ボルシアMG) 東(大宮) 清武(ニュルンベルク) 扇原(C大阪) 山口(C大阪) 徳永(FC東京) 吉田(VVVフェンロー) 鈴木(新潟) 酒井宏(ハノーバー) 権田(FC東京)
前半に大津がコーナーキックから得点し、更にスペインは1人退場した模様。勝つチャンスや。後半開始時に大津が斎藤と交代した。大津は怪我したみたい。
1人多いのに、ボールを回すのはスペインの方。仕方ないのか。それでも、ゴール前で跳ね返してシュートまでは行かせない。そしてボールを取れたら清武や東を起点にして相手の裏を取り、絶好のチャンスを何度も作れた。んが、シュートが枠へ行かない!永井よく走って頑張っているんだがなあ。途中で酒井宏が足を痛めて酒井高と交代。終了近くに扇原を山村に交代。永井は決められなかったがチャンスに何度も絡んだのでよし。
2012年07月28日(土) [長年日記]
■ [java] Swingコンポーネントにパディングを設定
Swingのコンポーネントにパディングを設定するには、ボーダーとしてEmptyBorderを設定するのがいいようだ。
- Borderの説明に、「Swing コンポーネントセットでコンポーネントの周囲に装飾的領域、あるいは単なる区切りの領域を作成する手段としては、Insets ではなくボーダーを使ってください。 」とある。
- JComponent#setBorder()の説明に「Swing コンポーネントで装飾領域および非装飾領域 (マージンおよびパディングなど) の両方を生成するには、インセットではなくボーダーを使用する必要があります。」「通常、JPanel または JLabel 以外の標準の Swing コンポーネントでボーダーを設定するときは、コンポーネントを JPanel に入れて、JPanel でボーダーを設定することをお勧めします。」とある。
- CompoundBorderの説明に「たとえば、すでに装飾ボーダーがあるコンポーネントに空白のマージンを追加する場合などに、このクラスを使うことができます。」として次の例が載っている。
Border border = comp.getBorder(); Border margin = new EmptyBorder(10,10,10,10); comp.setBorder(new CompoundBorder(border, margin));
■ [サッカー] ロンドンオリンピック 女子 日本vsスウェーデン (コベントリー)
2戦目の相手はワールドカップで勝ったスウェーデン。日本の先発は初戦と同じ。
前半はやや日本ペース。左サイドから相手ゴール前に迫るがなかなかシュートまでいけない。宮間があまり絡めず右サイドは機能せず。スウェーデンもうまく攻められず盛り上がらない。
反省したのか後半はシュートを打ち合う展開。日本は何度かいい崩しからシュートまでいけたが決まらない決まらない。ラストパスが通らずに逆襲されることも多い。ミドルシュートを打てるといいと思うが。澤から田中、大野から岩渕、大儀見から安藤という交代。宮間のパスが相変わらず通らないなあ。大儀見のキープ力は安定。
2012年07月29日(日) [長年日記]
■ [java] java.util.Scanner#findWithinHorizon()
ScannerクラスのfindWithinHorizon()メソッドの仮引数horizonの意味が分からなかったのでメモ。horizonは検索対象とする文字数を意味するようだ。テストをメモ。
import java.util.Scanner; import org.junit.Before; import org.junit.Test; import static org.hamcrest.CoreMatchers.*; import static org.junit.Assert.*; public class ScannerTest1 { private Scanner scanner; @Before public void setup() { scanner = new Scanner("珈琲\n紅茶"); } @Test public void horizon5() { assertThat(scanner.findWithinHorizon("紅茶", 5), is("紅茶")); } @Test public void horizon4() { assertThat(scanner.findWithinHorizon("紅茶", 4), nullValue()); } @Test public void horizon0() { assertThat(scanner.findWithinHorizon("紅茶", 0), is("紅茶")); } }
■ [java] java.util.Scannerは先頭/末尾の空トークンを無視する
Scannerのトークンの切り出し方も分かりにくかったのでメモ。普通は空トークンも切り出してくれるんだけど、先頭と末尾だけは無視してしまうようだ。これは不便だなあ。
import java.util.Scanner; import org.junit.Test; import static org.hamcrest.CoreMatchers.*; import static org.junit.Assert.*; public class ScannerTest2 { @Test public void comma0() { Scanner scanner = new Scanner("one,two,,"); scanner.useDelimiter(","); assertThat(scanner.next(), is("one")); assertThat(scanner.next(), is("two")); assertThat(scanner.next(), is("")); assertThat(scanner.hasNext(), is(false)); } @Test public void comma1() { Scanner scanner = new Scanner(",one,two,,"); scanner.useDelimiter(","); assertThat(scanner.next(), is("one")); // いきなりoneが得られてしまう! assertThat(scanner.next(), is("two")); assertThat(scanner.next(), is("")); assertThat(scanner.hasNext(), is(false)); } @Test public void comma2() { Scanner scanner = new Scanner(",,one,two,,"); scanner.useDelimiter(","); assertThat(scanner.next(), is("")); assertThat(scanner.next(), is("one")); assertThat(scanner.next(), is("two")); assertThat(scanner.next(), is("")); assertThat(scanner.hasNext(), is(false)); } }
■ [サッカー] ロンドンオリンピック 男子 日本vsモロッコ (ニューカッスル)
リーグ戦の2戦目は対モロッコ。モロッコはアフリカの左上、スペインの下に位置する国である。日本は怪我の酒井宏の代わりに酒井高が先発。酒井高はそのまま右サイド。酒井左徳永右の方がいい気がするけれど。あと、大津がトップで永井が左サイドに位置していることが多かった。
モロッコは力強くて足元も上手い。試合開始から暫くはモロッコペース。ドリブルで突破され危ないシーンが何度も。途中からは日本が盛り返し、前半終了近くはコーナーキックなどから何度か惜しいシーンを作ったが決められず。日本の選手は疲れているのか元気がない。
後半も立ち上がりはモロッコペース。それを凌いで徐々に日本が主導権を握るように。そして清武が素晴らしいミドルシュート。が、GKが弾いてバーに当たってGKキャッチ。大津が打った強いミドルシュートもGKが触って枠外へ。相手ゴールキーパー冴えている。あと山口が抜け出した絶好のチャンスもあったがシュートはバーのちょっと上へ。モロッコは選手交代してからうまくいかなくなってきた。ただし7番ラビアドのミドルシュートは脅威。日本はなかなか交代しなくて苛々したが、30分頃漸く大津を斎藤に交代。永井を杉本に交代しろよと思っていたら、清武の相手DF背後へのパスに永井が快速で走り込み、出てきたキーパーを越す山なりのロングシュートを打ちそれが入った。永井やりおった。
その後清武を杉本に交代。ロスタイムに日本DFの裏へ入られてGKと1対1になったが権田が弾きそのこぼれを打たれたシュートも吉田?が弾いてギリギリ勝利。これでトーナメント進出決定。
2012年07月31日(火) [長年日記]
■ [サッカー] ロンドンオリンピック 女子 日本vs南アフリカ (カーディフ)
リーグ戦最後の相手は南アフリカ。トーナメント進出を決めている日本は先発を大幅入れ替え。
丸山(高槻) 安藤(デュイスブルク) 岩渕(日テレ) 高瀬(神戸) 田中(神戸) 宮間(岡山) 矢野(浦和) 熊谷(フランクフルト) 岩清水(日テレ) 近賀(神戸) 海堀(神戸)
南アフリカは弱い。圧勝して欲しいが日本はミスが多くチャンスを作れない。あまり走らないし消極的でバックパスが多い。簡単にボールを失ってしまうのも気になる。うーん。
後半に岩渕を川澄に、宮間を阪口に交代。それでも状況は好転せず。観客席最前列の日本人の少年が欠伸をしていた。宮間交代後のコーナーキックは川澄が蹴っていた。同組トップのスウェーデンの試合が同点になったら日本はDFラインでボールを回すだけになり、得点を取るのをやめたようだ。2位抜けの方が上位進出の確率が高くなりそうだからだけど、観ている方としては辛い。最後に丸山を大儀見に交代。