2009年07月04日(土) [長年日記]
■ [life] 眼鏡が出来上がった
先々週に買った眼鏡が出来上がったので貰ってきた。今までのものより一回り大きい。
が、どうも度が合っていないみたいでよく見えない。店に相談に行くかも。
あと、Wiiも買った。髪も切った。
■ やること
アイスを食べる請求書
2009年07月21日(火) [長年日記]
- 明日は皆既日食らしい。日食が起こる理屈を理解していない。
■ [windows] Windowsでファイルのタイムスタンプを更新する
Windowsでtouchコマンド相当のことを行いたかった。
- cmd.exe による擬似 touch(1) (yes > /dev/null)
に
copy ファイル名 +
でできるとあり、試すと確かにできた。が、何故これでうまくいくのかが分からない。
コマンドラインリファレンスでcopyコマンドを調べても、上の形式でうまくいく道理は理解できなかった。また、リファレンスには
ファイルの時刻と日付を変更する
ファイルを修正せずに現在の時刻と日付をファイルに割り当てる場合は、次の構文を使います。
copy /b Source+,,カンマは、Destination パラメータを省略することを示します。
という記述があった。これでもうまくいくけど、これは覚えられないなあ。
追記
- Windowsのコマンドプロンプトを便利に使うための10のミニテクニック (CodeZine)
という記事が出て、そこの「ファイルのタイムスタンプを変更する」に
copy /b file.ext+nul file.ext_ファイルをバイナリファイルとして扱う「/b」オプションと、ファイルにダミーの加工をするための「+nul」がポイントです。実行すると、「file.ext」と同じ内容の、ただしタイムスタンプ(更新日時)が現在時刻になっている「file.ext_」が生成されます。あとは必要に応じて、「file.ext」の削除と「file.ext_」のリネームを行ってください。
というやり方が書かれていた。こんな面倒なことする必要あるのかな?
2009年07月23日(木) [長年日記]
- まだ腰痛い。でもだんだん治ってきたかも。
■ [windows] cwRsync で plink を使ってLinuxへファイルコピー
WindowsからLinuxへrsyncを使ってファイルをコピーしたかった。
Windows用のrsyncクライアント
Windows用のrsyncクライアントとしては
- cwRsync (ITeF!x)
というものがよく使われているようだった。cygwin用のrsyncをcygwinなしで動作するようにパッケージングしたものみたい。
cwRsyncとplinkを一緒に使うとエラーになる
cwRsyncには rsync.exe の他に ssh.exe や plink.exe が付属していた。ssh.exeはOpenSSHのSSHクライアントをWindowsでコンパイルしたものみたい。plink.exe というのはPuTTYに付属しているコマンドライン用のSSHクライアントで、ssh.exeと同じようなことができる。
さて、rsyncは -e オプションを使うことでSSHと組み合わせて次のようにしてファイル転送ができる(カレントにあるbinの下にrsync.exe, ssh.exe, plink.exeなど必要な実行ファイルが存在するものとする)。
bin\rsync -avz -e bin/ssh src.txt remote_host:tmp/
が、ssh.exe の代わりに次のようにして plink.exe を使うと下のようなエラーになってしまった。
bin\rsync -avz -e bin/plink src.txt remote_host:tmp/
Unable to read from standard input: ハンドルが無効です。 rsync: read error: Connection reset by peer (104) rsync error: error in rsync protocol data stream (code 12) at io.c(759) [sender=3.0.6]
認証に Pageant を使用したいのでssh.exeでなくplink.exeを使いたいのに。検索するとcwRsyncとplinkの組み合わせはうまく動かないという情報がいくつか見つかった。cwRsyncにplinkが付属しているのに使えないのかよー。
更に cygnative を組み合わせるとうまく動いた
んで、 rsync does work with plink - part 2という記事があって、ここに「rsyncとplinkを一緒に動かせる cygnative というソフトを書いた」ということが書いてあった。
これを使って
bin\rsync -avz -e "bin/cygnative bin/plink" src.txt remote_host:tmp/
としたらうまく動いた。Pageantとの連携もOK。
cygnativeの最新版version1.1はrsync does work with plink - part 3からリンクされている。
■ やること
- シャンプー
2009年07月29日(水) [長年日記]
- 頭を洗うシャンプーを買いに行ったはずなのにボディシャンプーを買ってきてしまった。ガーン。
■ 新聞メモ
7月29日の東京新聞より。
「点検 民主マニフェスト 年金制度移行」
民主党は「所得比例年金」や「最低保障年金」というのを考えているという記事。そこに次のような気なる記述が。
一方、自営業者らが加入する現在の国民年金の保険料は定額で月一万四千六百六十円。全額が自己負担だ。これが新制度になると、単純計算では月収五十万円の自営業者の保険料は七万五千円に。給付も増えるが、高額所得の自営業者は保険料の負担は増す。
まず月収50万円 = 年収600万円 を「高額所得の自営業者」と呼ぶ東京新聞に違和感。上の文章だと高額所得じゃない自営業者は保険料の負担が増さないように感じるが、「単純計算」(所得の15%を保険料と計算)だと月収20万円だとしても保険料は倍に増える計算になるので、「高額所得の」という修飾は不適切だ。
それにしても月収50万円に対し年金保険料が7万5000円かよ。1万4660円だったのが急にそんなに増えるのはありえない。民主党の年金政策要チェックや。
民主党の年金政策は民主党政策INDEX2009 年金にあった。「公平な新しい年金制度を創る」という所が関連しそう。
(1)すべての人が同じ年金制度に加入し、職業を移動しても面倒な手続きが不要となるように、年金制度を例外なく一元化する
(2)すべての人が「所得が同じなら、同じ保険料」を負担し、納めた保険料を基に受給額を計算する「所得比例年金」を創設する。これにより納めた保険料は必ず返ってくる制度として、年金制度への信頼を確保する
(3)消費税を財源とする「最低保障年金」を創設し、すべての人が7万円以上の年金を受け取れるようにすることで、誰もが最低限の年金を受給でき、安心して高齢期を迎えられる制度にする。「所得比例年金」を一定額以上受給できる人には「最低保障年金」を減額する
(4)消費税5%税収相当分を全額「最低保障年金」の財源として投入し、年金財政を安定させる。
ここに書いてあることはどれも賛成だけれどなあ。何でこうすると保険料が5倍にもなるのか分からん。
それから、「年金受給者の税負担を軽減する」という政策も書かれていたが、これは納得できない。年金を受給しているかどうかと税負担は無関係であるべきだと思う。
「集会拒否で賠償命令」
プリンスホテルが日教組の全国集会のための会場使用契約を破棄したら2億9000万円の損害賠償を支払うよう判決がでたという本日のトップ記事。賠償金がそんなに高額になる理由が分からん。それから、
プリンスホテル側は今回、仮処分決定の確定が開催の数日前で不可抗力だったと主張したが、判決は、開催二ヶ月前の仮処分の申し立て時点で「申し立てが認められた場合に備えた措置を取るべきだった」と一蹴した。
と書かれていたけど、「申し立てが認められた場合に備えた措置」を取らないといけないというのは理不尽じゃないかなあ。
■ やること
- シャンプー