2011年06月01日(水) [長年日記]
2011年06月05日(日) [長年日記]
■ [xrea][tdiary] 負荷が高い(2)
tDiary + Ruby1.9 環境での応答時間を40%以上高速化を参考にして、(XREA上ではなく)ローカル環境でプロファイリングをしてみた。rubyの-rオプションでprofile.rbを読み込み、index.rbを実行すればよい。標準入力読み込み待ちになるが、何も渡さなければ最新の日記を生成しようとする。
echo | ruby -rprofile index.rb > cout.txt 2> profile.txt
で、新しいバージョンと古いバージョン(2.3.3くらい)を比べてみたけれど、結果に大きな差はなさそうだった。ruby-profも使ってみた
echo | ruby-prof -p graph_html -f profile.html index.rb > cout.txt
けれど傾向は変わらない。
んで、色々試してみた結果、プラグインのamazon.rbが動くとREXMLの処理が上位に現れ、負荷が高くなるようだった。この日記は今最新ページでamazon.rbが動いているので、それが負荷の高くなった原因だと考えられる。バージョンアップと共に負荷が高くなったように見えたのは偶然の可能性が高い。
なので、頑張って日記を書いて、amazon.rbが動いている日付を最新ページから追い出せば負荷が下がるのではないか。
2011年06月06日(月) [長年日記]
■ [tdiary] pre_wrap.rbへのパッチ
昨日tDiaryを色々調べている中でpre_wrap.rbがちょっとだけおかしいことに気付いたので開発MLに報告した、ということをメモ。しょうもないパッチですけど。
もう1つ修正の提案があるのだけれど、そちらはgithubを使って報告したい。githubって日本語化したと聞いていて、そんな画面を見た記憶もあるのだが、今アクセスしてみると英語でしか表示されない。表示言語を切り替えるメニューも見当たらない。
2011年06月07日(火) [長年日記]
- 今日の日記を書いた後から負荷が軽くなる予定。
- ChromeとOperaでは意図通り表示されていた。IEだけおかしい。
■ [dev][howto] GDBでスレッドの切り替え
info threads
でスレッド一覧の表示、
thread 1
などでカレントスレッドの切り替えができる、というのを今日調べたのでメモ。
- 4.10 マルチスレッドプログラムのデバッグ (Hard Disk Dive (和訳文書とソフトウェア))
2011年06月29日(水) [長年日記]
■ [windows][howto] Excelでシート名一覧を得る
Excelでシート名の一覧を得る方法を調べた。標準の機能ではできないみたい。
- [Excel]シート名一覧の取得方法 (スーパーエンジニアへの道)
にある方法が一番簡単で便利だった。このサイトはもう無くなってしまった(上のリンク先はweb.archive.org)ようなので、方法を引用しておく。
次のような手順を使うならば、簡便にシート名が取得でき、またマクロとして記録しないため、セキュリティ警告もださないようにできます。
- ALT+F11を押下(VBAエディタが起動)
- CTRL+Gを押下(イミディエイトウインドウが起動)
- 「For Each i In ThisWorkbook.Sheets: debug.print i.name : next i」をタイプしてEnterを押下
- シート名をコピー
- VBAエディタを閉じる
シート名が十数枚になる仕様書を作る際の目次作成などにご利用ください。