2016年05月13日(金) [長年日記]
2016年05月16日(月) [長年日記]
■ [windows] メディア作成ツールを使ってWindows 7をWindows 10へアップグレード
自宅のPCのWindows 7をWindows 10へアップグレードした。
タスクバーにある「Windows 10を入手する」アイコンからアップグレードしたかったけど、「準備ができたら通知する」というボタンを押して何日経ってもアップグレードできるようにならなかった。
マイクロソフトのウェブサイトにある「メディア作成ツール」を使うことでもアップグレードできるということだったので、その方法でアップグレードすることにした。これをダウンロードするページにたどり着くのが難しかったのでメモ。
- マイクロソフトのトップページにある「Windows 10無償アップグレード」というリンクを辿るなどすると https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/windows-10-upgrade が開く。
- 真ん中辺りの青い帯の中に小さめの文字で「1 回のダウンロードで複数の PC をアップグレードするために、USB ドライブまたは DVD の作成を希望される方は、こちらをクリックしてください>」とあるのでそこをクリックする。
- https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10 が開いたら、下の方にある「ツールを今すぐダウンロード」ボタンから実行ファイルをダウンロードできる。
アップグレードはウィザードの指示に従うことで問題なくできた。メディア作成ツールという名前なのでDVDディスクが必要になるのかと思っていたけど、「この PC を今すぐアップグレードする」という選択肢を選んだ場合はメディアの作成なしでアップグレードできた。アプリケーションがちゃんと動くかは未確認。
■ [windows][soft] Windows 10でも大体のアプリケーションは動きそう
Windows 7に移行したときと同様、
がWindows 10上で動くかが気になっていたが、どちらも起動はできた。問題なさそう。
Windows 10は噂通りシステムフォントが見難いなあ。
2016年05月17日(火) [長年日記]
■ [c++] C++のストリームに最小フィールド幅を指定する
ストリーム出力時に最小フィールド幅を設定するにはstd::setw()を使う。
以前にメモした精度指定、桁数指定と組み合わせた例をメモ。std::setw()の効果は直後の値にしか効かないようなので注意が必要。
#include <iomanip> #include <iostream> int main() { const auto v0 = 2.0 / 3.0; const auto v1 = 2.0 / 3.0 * 1000; const auto v2 = 2.0 / 3.0 * 1000 * 1000; std::cout << std::fixed << std::setprecision(3); std::cout << std::setw(8) << v0 << ", " << v0 << std::endl; std::cout << std::setw(8) << v1 << ", " << v1 << std::endl; std::cout << std::setw(8) << v2 << ", " << v2 << std::endl; }
0.667, 0.667 666.667, 666.667 666666.667, 666666.667