2001年02月19日(月) ▽△△
■ [link] 情報処理学会誌「情報処理」インタラクティブ・エッセイ (リンク切れ)
→ http://www.teu.ac.jp/kougi/tukamoto/ipsj/ (?)
情報処理学会誌のインタラクティブエッセイをメモ。
■ Netscapeを6.01に
そうそう、Netscapeを6.01にアップグレードした。というか6.01を新たにインストールした。基本的に何も変わってないが少し速くなった気がする。と言っても遅いが。遅いのに慣れただけかも。
と思ったら、Netscape起動に使っていたショートカットが6.0を指しているのを発見。ずっと6.0を使っていたようだ。今6.01を指すように直した。...やっぱり変わってないや。
■ syslog
UNIX MAGAZINE 1月号にciscoのログのだし方が載っていたので、ログをsunに送れるようになった。いろいろ送っているけど、sunの方でフィルタリングしてしまうようでファイルにはあまり落ちない。syslogdの勉強をしないとだめかも。面倒だ。
2002年02月19日(火) TTTへ行く日
■ 会社
- 8:45 これからTTTの研究所に行くのさ。
- 15:15 TTTでは少しのてこずりですんだ。ATさん達はとても忙しそう。
- 18:40 バッファオーバーフローに注意したコーディングは難しいな。ついつい手抜きしちゃうんだよなあ。つーか既にオーバーフローしまくりなんだけど。うー、Javaなら。
- 今日のGoogleは狐がジャンプしている。毎日変わってるのかな。
- 21:25 WineDiaryListの実装がおかしい気がしてきた。リストの数の管理方法を整理する必要がある。今日はもう遅いので明日ここからやるように。
■ [soft][windows] Freeware for Windows
ポートを開いているプロセスを調べてくれるツールActive Ports。PASSJ MLより。
■ [soft][windows] Active Network Monitor
LAN上のマシンの情報を収集するツールActive Network Monitor。PASSJ MLより。
■ テレビ/本
- 少年ジャンプ立ち読み。サスケは大変自信を持っていてカカシも余裕なのだ。ジョリーンは未だ登場せずウェザーリポートが台頭中。
- スピリッツ立ち読み。ひろしが兎とつぶやいているところ。
2003年02月19日(水) 韓国で地下鉄放火で大惨事
■ 会社
- (9:05)出社。お湯を沸かして紅茶を飲みサンドイッチを食べる。
- (午前)相澤くんのPCにサーバ側の開発環境を作ったりとか。
- (午後)ひたすらテーブルにデータを入れる。そして終わった。
- (23:00)退出。
■ [link] 見ると得する『CMサイト』
CMを見るとポイントが貯まって商品をもらえるようだ。はてなより。違うサイトですが、ぼくは以前iアプリでCMを毎日見てドコモのモバーイラーズチェック3000円分を貰ったことがあります。
■ スタイルシート修正
この日記のスタイルシートをdefault.cssを見ながら色々いじってみた。いやーまだ思うようにはいきません。でもキリがないので本日は終了。
2004年02月19日(木)
- Xの設定をした。参考にしたのは FreeBSD ハンドブック とか。
- Nくん忙しそうで環境設定を進められない。コーディングをした。色々問題あり。落ち込む。
- 今日の行数:7199
■ やること
- 決算
2005年02月19日(土)
■ [dream] 炎にとり囲まれる夢
夢を見た。
何かのっぴきならない用事で東工大へ行く。広場を進んで行くと火の手が上がり、炎が帯状に伸びていく。よく見るとおれの回りを灯油的なものがぐるりと囲んでおり、それを伝って炎がどんどん迫ってきている。もはや360度を炎に取り囲まれたが、走って炎の壁を通り抜ければまあなんとかなりそう。が、いつものごとく体をゆっくりにしか動かせない。これでは通り抜けている間に己が燃え尽きてしまうぞ。そういう逃げ場のない絶体絶命のピンチを、目覚めることで脱した。
■ [web][javascript] 「「CSS と JavaScript でタブ切り替え」をリニューアル」 (たつをの ChangeLog)
メモ。「1ドットあいちゃう」というのは目立たないので問題ない感じ。
CSSとJavaScriptでタブってのは去年もメモしていた。
■ やること
- リンク元のスリム化
- tDiaryバージョンアップ
- FSWikiバージョンアップ
- オーブンレンジ用べんり棚
- 確定申告書作成
- ブラウンの安い電動歯ブラシ買う
2006年02月19日(日)
■ [tdiary] ウィルコム端末にも携帯端末向けページを返すようにしたつもり
このページにウィルコムのWX310SAでアクセスしたら携帯端末向けのページが返されていなかった。
tDiaryソースを「docomo」で検索した結果、tdiary.rb内に2つ存在する mobile_agent? というメソッドを修正すればよさそうだったので、ここに「WILLCOM」という文字列を追加した。
これで、WX310SAにてケータイモードでアクセスした場合は携帯端末向けのページが表示されるようになった。
WX310SAじゃない場合にどうなるかは分からない。ウィルコム端末が名乗るUserAgentって決まっているのかな?
(追記)
tDiary-devel MLにパッチが投稿されていた。3月21日より新しいtDiaryならウィルコムにも対応しているはず。
■ やること
- 決算
- カレンダーを買う
2009年02月19日(木)
■ [unix] 自動停止のためには /var/lock/subsys 配下にファイルが必要
CentOS 5での話。デーモンの起動/終了スクリプトを作ってchkconfigで登録し、OS起動時にデーモンが自動起動するようになった。が、OS終了時には自動停止していない。
原因を調べるために /etc/rc を読むと、停止処理内に
[ -f /var/lock/subsys/$subsys -o -f /var/lock/subsys/$subsys.init ] \ || continue
という記述があり /var/lock/subsys ディレクトリ配下にロックファイルがない場合は停止処理を行わないようになっていた。そうなのか。
ロックファイルを作るように起動/終了スクリプトを修正して解決。
■ [unix][dev] GREP_OPTIONS=--color=always にしていたら configure が正しく動かなかった
とあるプログラムのconfigure実行時に
checking whether make sets $(MAKE)... ./configure: line 1618: ac_makeommand not found ./configure: line 1618: 31mtemp=make: command not found
というエラーが表示されているのに気づいた。「ac_makeommand」とか「31mtemp=make」とかどーゆーことか。
1618行目では
eval `${MAKE-make} -f conftest.make 2>/dev/null | grep temp=`
という処理が行われていた。evalを使わなければ普通に動くが処理結果をevalに渡すとエラーになる。
grepの処理結果に色が付いていることでピンときた。昨日から環境変数GREP_OPTIONSに「--color=always」を設定するようにしていたのだった。この環境変数の値を「--color=auto」に戻すと、configureはエラーにならなくなった。
grepで --color=always を使うとエスケープシーケンスが色々と悪さをするのでよくない、という話でした。
■ [web][soft] Firefoxが折り返さない
上の日記を書いたら、Firefox 3でここを見た時に右にある「最近の日記」欄から文字がはみ出して横スクロールバーが表示されるようになってしまった。「GREP_OPTIONS=--color=always」の部分を折り返し表示してくれないのが原因。
IE7やOpera 9では大丈夫。
こういうのも折り返さないみたい。
aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa
えー。これはIEもOperaも折り返さないや。CSSの書き方が悪いのかな。
2016年02月19日(金)
■ [howto][unix] RPMパッケージの依存関係の調べ方
CentOS 7を使っている。パッケージの依存関係の調べ方をメモ。
依存関係はrpmやyumコマンドを使って調べられるが、一番便利そうなのはrepoqueryコマンドだった。repoqueryは yum-utils パッケージに含まれている。
指定パッケージが必要とするパッケージ一覧を得る
repoqueryの--requiresを使う。それだけだとパッケージ名ではなくcapabilityというものが表示されてしまうが、--resolveを付けるとパッケージ名が表示される。それだけだとパッケージ名にepochというものが付与されてしまうので、--qfで出力フォーマットを指定してみる。
$ repoquery --requires --resolve --qf='%{nvra}' gcc-c++ | sort gcc-4.8.5-4.el7.x86_64 glibc-2.17-105.el7.i686 glibc-2.17-106.el7_2.4.x86_64 gmp-6.0.0-12.el7_1.x86_64 libmpc-1.0.1-3.el7.x86_64 libstdc++-4.8.5-4.el7.i686 libstdc++-4.8.5-4.el7.x86_64 libstdc++-devel-4.8.5-4.el7.i686 libstdc++-devel-4.8.5-4.el7.x86_64 mpfr-3.1.1-4.el7.x86_64 zlib-1.2.7-15.el7.x86_64
しかし、これだと指定パッケージが直接必要としているパッケージしか得られていない。間接的に必要とするパッケージも得たい場合は、--recursiveオプションを付ければよさそう。
$ repoquery --requires --resolve --qf='%{nvra}' --recursive gcc-c++ | sort basesystem-10.0-7.el7.centos.noarch bash-4.2.46-19.el7.x86_64 binutils-2.23.52.0.1-55.el7.x86_64 (省略) tzdata-2015g-1.el7.noarch xz-libs-5.1.2-12alpha.el7.x86_64 zlib-1.2.7-15.el7.x86_64
yumコマンドを利用する場合は、deplistサブコマンドが使える。
$ yum deplist gcc-c++ | grep provider | sort | uniq provider: gcc.x86_64 4.8.5-4.el7 provider: glibc.i686 2.17-106.el7_2.4 provider: glibc.x86_64 2.17-106.el7_2.4 provider: gmp.x86_64 1:6.0.0-12.el7_1 provider: libmpc.x86_64 1.0.1-3.el7 provider: libstdc++-devel.i686 4.8.5-4.el7 provider: libstdc++-devel.x86_64 4.8.5-4.el7 provider: libstdc++.i686 4.8.5-4.el7 provider: libstdc++.x86_64 4.8.5-4.el7 provider: mpfr.x86_64 3.1.1-4.el7 provider: zlib.x86_64 1.2.7-15.el7
repoqueryの--recursive相当の機能は無さそう。
rpmコマンドの場合は--requiresを指定するとcapability一覧が分かる。パッケージ名を得るなら--whatprovidesと組み合わせて
$ rpm -q --requires gcc-c++ | cut -d ' ' -f 1 | xargs rpm -q --whatprovides | sort | uniq gcc-4.8.5-4.el7.x86_64 glibc-2.17-106.el7_2.4.x86_64 gmp-6.0.0-12.el7_1.x86_64 libmpc-1.0.1-3.el7.x86_64 libstdc++-4.8.5-4.el7.x86_64 libstdc++-devel-4.8.5-4.el7.x86_64 mpfr-3.1.1-4.el7.x86_64 rpmlib(CompressedFileNames) を提供するパッケージは存在しません。 rpmlib(FileDigests) を提供するパッケージは存在しません。 rpmlib(PartialHardlinkSets) を提供するパッケージは存在しません。 rpmlib(PayloadFilesHavePrefix) を提供するパッケージは存在しません。 rpmlib(PayloadIsXz) を提供するパッケージは存在しません。 zlib-1.2.7-15.el7.x86_64
とすればよさそう。rpmlibとは何なのか。
rpmコマンドの場合はインストール済みパッケージしか対象にできない。頑張れば再帰的にパッケージ名を得ることもできるかな。
指定パッケージを必要とするパッケージ一覧を得る
repoqueryの--whatrequiresが使える。
$ repoquery --whatrequires --qf='%{nvra}' gcc-c++ | sort R-core-devel-3.2.3-4.el7.x86_64 abi-compliance-checker-1.99.13-1.el7.noarch gcc-objc++-4.8.5-4.el7.x86_64 node-gyp-0.10.6-2.el7.noarch octave-devel-3.8.2-18.el7.x86_64 qt-creator-3.5.1-1.el7.x86_64 systemtap-testsuite-2.8-10.el7.x86_64
--recursiveを使えば間接的に必要としているパッケージも得られる。
$ repoquery --whatrequires --qf='%{nvra}' --recursive gcc-c++ | sort R-3.2.3-4.el7.x86_64 R-core-devel-3.2.3-4.el7.x86_64 R-devel-3.2.3-4.el7.x86_64 R-java-devel-3.2.3-4.el7.x86_64 R2spec-4.2.1-1.el7.noarch abi-compliance-checker-1.99.13-1.el7.noarch abi-tracker-1.4-2.el7.noarch gcc-objc++-4.8.5-4.el7.x86_64 node-gyp-0.10.6-2.el7.noarch npm-1.3.6-5.el7.noarch octave-devel-3.8.2-18.el7.x86_64 pkgdiff-1.7.1-1.el7.noarch qt-creator-3.5.1-1.el7.x86_64 qt-creator-data-3.5.1-1.el7.noarch qt-creator-doc-3.5.1-1.el7.noarch qt-creator-translations-3.5.1-1.el7.noarch systemtap-testsuite-2.8-10.el7.x86_64
yumには同等の機能は無さそう。rpmの場合は--provicesと--whatrequiresを組み合わせて
$ rpm -q --provides gcc-c++ | cut -d ' ' -f 1 | xargs rpm -q --whatrequires | sort | uniq abi-compliance-checker-1.99.13-1.el7.noarch gcc-c++(x86-64) を必要とするパッケージは存在しません。
とすればよさそう。
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