2005年05月25日(水) [長年日記]
- 今日はたくさん作業をしたけど何も成果がなかった。失敗失敗。
- FedoraとかPHPとかMySQLとか慣れないものばかりを扱わねばならない。慣れないものばかりのおれが悪い。
■ [unix][windows] coLinuxをインストール(できた)
3月はうまくいかなかったけど、今日はできた。Windows 2000へcoLinux0.6.2をインストールし、「coLinux 用 インストーラ」を使わせてもらってFedora Core 3を起動できるようにした。
Fedoraのイメージをインストール中に、2回Windowsが固まった。原因は分からない。
「coLinux 用インストーラ」を使ってFedoraをインストールするときは、Vine Linuxの Vine\base\stage2.img が必要になるのね。これが分からず結構悩んだ(ちゃんと書いてあるんだけど)。
■ [unix] FedoraのMySQLはバージョン3系みたい
MySQLのことはよく知らないんだけど、今はバージョン5系の開発が進んでいるようだ。なのにFedoraのパッケージにはバージョン3系しか見当たらない。で、Fedoraでバージョン4系のMySQLをインストールする方法のようなものを見つけたのでメモ。
■ [unix][php] FedoraのPHPでShift-JISでの出力ができない
PHPのソースにはEUCが使われているがHTMLに変換したときにはShift-JISになって欲しい。自分でビルドしたPHPではそれができるのだがFedoraのパッケージにあるPHPだとその動作ができない。設定に誤りがあるのだと思ってphp.iniのmbstring.〜の所を色々変えて試したけど、どう設定してもEUCのまま出力されてしまいShift-JISに変換されなかった。FedoraのパッケージのPHPではできない、という結論で正しいのだろうか。
(追記)
正しくなかった。Fedoraのパッケージでも文字コードの変換はできた。
phpinfo()を使ってPHPの情報を表示してみると、変換できるPHPはconfigureのオプションが「--enable-mbstring」となっていたがFedoraパッケージのPHPは「--enable-mbstring=shared」となっていた。また、変換できる方にはmbstringの情報が表示されるがFedoraの方は表示されなかった。どうやらmbstringという機能を使うには別のライブラリが必要だということのようだ。
yum list を実行してFedoraのPHPパッケージの一覧を見直すと、ちゃんとphp-mbstring.i386というパッケージがあった。これをインストールしたら文字コードの変換ができるようになった。
■ やること
- リンク元のスリム化
- tDiaryバージョンアップ
- FSWikiバージョンアップ
- オーブンレンジ用べんり棚
- ブラウンの安い電動歯ブラシ買う
- 蛍光灯を捨てる