メモの日々


2008年12月01日(月) [長年日記]

  • 前の仕事は終わって今日から新しい仕事。だが内容は同じようなものでつまらない。

[howto][java] NetBeansでフォントを大きくする

NetBeansを6.5にバージョンアップした。あまり違いは感じない。

以前から、NetBeansの下部のペインの文字が小さすぎるのでもっと大きなフォントで表示したいと思っていた。が、[ツール]->[オプション]->[フォントと色]と辿って表示されるダイアログでは下ペインのフォントサイズを変更できそうにない。

検索すると、起動時に「netbeans --fontsize 14」のように fontsize オプションを付ければフォントサイズを変えられるとのこと。起動時にしか指定できないとは不便だ。

これで確かに下ペインのフォントサイズは大きくなったが、他の部分も文字が大きくなってしまう。どうしようもないのか。

(追記)

お、開発ビルドではGUIでフォントサイズが変更できるようになっているみたい。

[howto][unix] テキストファイルの文字コードを調べる (2)

3年前に「kcc -c ファイル名」という方法をメモしていたので今日使ったら、UTF-8なファイルを判別してくれなかった。当時はUTF-8なんて使っていなかったのかなあ。

nkfでも判別できるんじゃないかと nkfのマニュアル を読んだところ、

nkf --guess ファイル名

でできるみたい。UTF-8でも大丈夫。

[howto][unix] ディレクトリを辿ってファイルの文字コードを変換する (2)

4年前になにやらシェルスクリプトを使うようなメモをしていたが、少なくとも今のnkfには overwrite というオプションがあり、

find . -name '*.java' | xargs nkf -w --overwrite

のようにするだけでよさそう。-wはUTF-8に変換の意。

なお、wオプションの説明には「UTF8コードを出力する。(BOM無し)」とあったが、UTF-16のファイルを-wで変換したらBOMは残った。nkfのバージョンは2.0.7。

[dev] Subversionはタイムスタンプが更新されないと差分を認識しない?

上のようにして文字コードを変更した後で svn diff を実行したら、差分がなかった。なんでや。

nkfのoverwriteオプションの説明には「元のファイルのタイムスタンプとパーミッションが保持される。」とある。どうもSubversionはファイル内容が変化してもタイムスタンプが変化しないと差分を認識しないようだ。svnコマンドのバージョンは1.4.2。

仕方ないので事前に「find . -name '*.java' | xargs touch」を実行してから上のnkf処理を行うようにしたら差分を取得できコミットすることができた。

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