2019年09月03日(火) [長年日記]
■ [dev][howto] GitHubでフォーク元に追従する
GitHubでフォークしたリポジトリをフォーク元の最新に同期する方法について、GitHubのヘルプにある方法をメモ。ヘルプは公式で翻訳されている。
- フォークにリモートを設定する (GitHub ヘルプ)
- フォークを同期する (GitHub ヘルプ)
フォーク元を登録
まず現状を確認。
$ git remote -v origin git@github.com:YOUR_USERNAME/YOUR_FORK.git (fetch) origin git@github.com:YOUR_USERNAME/YOUR_FORK.git (push)
まだフォーク元が登録されていないのなら、次を実行して登録する。upstreamという名前で登録している。
$ git remote add upstream https://github.com/ORIGINAL_OWNER/ORIGINAL_REPOSITORY.git
フォーク元の最新を取り込む
upstreamをローカルにfetchした後で、upstream/masterをmasterブランチにマージする。
$ git fetch upstream $ git checkout master $ git merge upstream/master
問題なければoriginにpushする。
$ git push origin HEAD