2016年06月13日(月) [長年日記]
■ [windows] Windows 8.1で非管理者ユーザで環境変数を設定する
Windows 8.1で環境変数の設定の仕方がなかなかわからなかったのでメモ。
Windowsの環境変数設定はいつも
- エクスプローラで「PC」を右クリックして「プロパティ」を選択。
- 「システム」の設定画面が表示されるので左にあるメニューから「システムの詳細設定」を選択。
- 「システムのプロパティ」画面が表示されるので下にある「環境変数」ボタンを押す。
で表示される画面でやっていたのだけれど、これだと管理者権限のあるユーザでないと操作ができないし、環境変数の設定対象ユーザも管理者になってしまう。
非管理者ユーザが環境変数を設定したい場合はどうしたらいいの?
おれが見つけた解法は、
- コントロールパネルを開く。
- 右上にある「コントロール パネルの検索」フィールドに「環境変数」と入力して虫眼鏡アイコンをクリックする。
- 検索結果に「環境変数を編集」というリンクがあるのでそれを選択。
というやり方。検索を使わずクリックだけでこの画面に辿り着く方法は分からない。
また、別解としてコマンドプロンプトからsetxコマンドを使うことでも環境変数を設定できると知った。これは便利だな。