2002年06月13日(木) ナンシー関死去
■ 会社
- 10:25 今日は8:30には来れなかった。今日もか。お粥と魔法瓶マグカップを貰う。
- 10:35 MSから3つのセキュリティ情報が公開されるみたい。今見にいってみたけどまだ見えないようだ。
- 11:45 mozillaの問題点再び。
- ログイン直後の起動時はメニューが全部英語になってしまう。終了させ起動しなおすと日本語になる。
- 印刷を何度も実行すると落ちる。
- 14:35 メイルサーバへはsshでもログインできるのかあ。まあそりゃそうだわな。でもサンイーピー450にはsshdいないみたい。高本さんに水もらった。
- 15:05 何か使用したい理由があるならアカウントを発行しますよー。情報センタへはここから入れるのだけれどそっちからだと入れないのかな。だとするとサーバ側でIPアドレスによるアクセス制限をかけているのかも。毎日一時半にはサーバのバックアップを取っています。ってことはこのマシンのセキュリティに気をつけないといけないことに今思い至りました。mrtgの設定って簡単に出来るの?
- 19:10 MMM平野さんを招いて打合せ。MMMのソリューションを説明された。これでいくことになっちゃったらどうしよう。
■ [windows] IE 6のプライバシ管理機能
IE6を使ってCookie管理機能を紹介。セキュリティホールmemo MLより。
■ [java] Index of Code Samples
SunのJavaのサンプルコードをまとめたページ。What's New About Javaより。
■ [java] java -Xrs
JDK1.3.0からはWindowsのサービスとしているアプリケーションが、ログオフすると終了してしまうようになったらしい。でそれがバグとして報告され、JDK1.3.1からはjavaコマンドに-Xrsというオプションが追加されたそうな。WEB+DB Pressより。
bugParadeの文章は長くて読みきれない。ビューワが落ちるのもこれかな。
■ テレビ/本
- フジでやってたワールドカップのダイジェスト。モネールクビだそうな。自分で言ってた。さよなら。デンマークのトマソン活躍中だ。
- WEB+DB Press vol.8読み終わり。あさださんによるMIME型の説明もよかった。rfc2046ね。application/vnd.ms-excelなどのvndってのは、商用アプリケーションの場合に付けることが推奨されているんだってさ。羽生さんの外貨王の記事はおれがセミナーで聞いたネタやね。
- 古江に借りていたUMLモデリングのエッセンスをやっと少し読んだ。
- 清水さんに白夜行を借りた。面白いんかいな。
2004年06月13日(日)
■ [life] 図書館へ行く
- プリズンホテル (浅田次郎)
- 新ゴーマニズム宣言5 (小林よしのり)
- 現代数学の流れ1 (上野健爾、砂田利一、深谷賢治、神保道夫)
- QuickJapan Vol.52 「窪塚洋介」
- サッカーマガジン 2004.6.11 「欧州で鍛える」
を借りた。図書館6月に長い休みがあるようだ。
帰りに4500円のシャツを買った。ほんとに欲しいと思ったやつはやっぱり1万円だったので買わず。
■ 窪塚くん
QuickJapanのインタビュー記事を読んだ。
一年位前までは、これを言ったらやばいかなとか、これを言ったらこう思われるべなとか、そういうところがあって。しゃべれることに関して結構、自分自身でブレーキをかけてるところがあったんですよ。たとえば円盤の話とかね。そんな話をしたら、どう思われるか分かるじゃん。でもずいぶん前から、もう全部ぶっちゃけていこうと思って。
なんだって。わけわからん話が多いけど、環境問題とか色々なことを考えているようでエライ。2002年に霊能力者に会って神秘体験をしたことも話していて、瞑想していたら暗闇の中に光るピラミッドがぐるぐる回っているのが見えてでっかい光に向かってワープする感じになって銀河が広がっていたんだって。その後UFOを見たりするようになったらしい。
■ やること
- プリンタ処分
2008年06月13日(金)
- 5月後半から先週まですごく忙しかった。今は一段落して暇。忙しさに波があるのは段取りが悪いからだ。
■ [unix][howto] Ubuntuのmakedependをソースからビルドした
makedependコマンドが「out of space: increase MAXFILES」というエラーになり使えなくなってしまった。対象ファイルが多すぎるようだ。
そもそもmakedependをあまり使いたくないのでgccの-MMオプションを使うようにMakefileを直そうとしたが、ビルド対象のディレクトリ構成が特殊でMakefileをうまく書けない。挫折。
仕方ないのでエラーメッセージに従いMAXFILESを増やすことにした。MAXFILESというのはmakedependのソースに書いてある定数名のようだ。手元の環境はUbuntu 7.10なので、ソースパッケージを入手して変更・ビルドしたい。
ソースパッケージのダウンロード
Linuxのパッケージシステムは便利だが、ソースを修正しようとすると途端に勝手がわからなくなり困る。
ええと、まずパッケージ名を調べないと。調べ方は3か月前にメモしている。
% type makedepend makedepend is /usr/bin/makedepend % dpkg -S /usr/bin/makedepend xutils-dev: /usr/bin/makedepend
パッケージ名はxutils-dev。X関連のツールなんだな。ソースパッケージのダウンロード方法もメモしてある。
% apt-get source xutils-dev
こととき dpkg-source が無い、というエラーになった。このコマンドは dpkg-dev パッケージに含まれていた。このパッケージをインストールすると無事に xutils-dev のソースを入手できた。
ソースパッケージのビルド
ソースの修正箇所は、makedepend/def.h 内の「#define MAXFILES 1024」という行だ。ここを2048にした。このパラメータはコマンドラインオプションで変更できるようにしてほしいなあ。
修正は終わったのでビルド。やり方はメモされていない。Debianのリファレンスを参考にして、
% sudo dpkg-buildpackage -us -uc
とした。sudoは使わずに-rfakerootオプションを付ければよかったみたいだが、何故かsudoを使ってしまった。
で、ビルド失敗。ビルドするにも色々とパッケージが必要なようで、エラーメッセージに出てきた debhelper, x11proto-core-dev, quilt といったパッケージをインストールしたらビルドできた。
パッケージのインストール
ビルドできるとひとつ上のディレクトリに xutils-dev_7.2.ds2-1ubuntu1_i386.deb というファイルができていた。これに対して
% sudo dpkg -i xutils-dev_7.2.ds2-1ubuntu1_i386.deb
を実行すると、/usr/bin/makedepend が新しくなった。
そして、makedependを実行してみる。件のエラーは出なくなった。
パッケージのバージョンアップ
が、xutils-devパッケージを勝手に修正して問題ないのか。試しに「aptitude upgrade」を実行するとxutils-devが更新対象として出てきた。更新を実行すると、当然makedependは古くなり件のエラー再発。
どうやらパッケージのバージョンを上げる作業が必要なようだ。パッケージに自分で修正を加えたい を参考に、
% dch -n
を実行してみた。こうするとchangelogの入力を促され、適当に記入するとパッケージのバージョンが上がるみたい。この後再び dpkg-buildpackage を実行すると、xutils-dev_7.2.ds2-1ubuntu1.1_i386.deb ができた。さっきと微妙にファイル名が違い、バージョンが上がっている。
このパッケージをインストールすると、aptitude upgrade を実行しても xutils-dev が更新対象に出なくなった。
あとは xutils-dev が本当に更新された時にどうなるのかが分からない。ちゃんと更新対象として現れてくれるのだろうか。
■ [unix][howto] Debianでファイル名からパッケージ名を知るには
パッケージをインストール済みなら上で使った「dpkg -S」が使えるが、インストールしていない場合は困る。そんなときは
にある「パッケージの内容を検索」が便利。インストールしてないコマンドやファイルがどのパッケージに入ってるか探したい に書かれていた。
auto-apt や apt-file というツールもあるようだが、どちらをインストールしたらいいのか決められないでいる。なんで全部をaptitudeでできないんだ。
(追記)
Ubuntuにも同じ検索ができるページがあったのでメモ。
2016年06月13日(月)
■ [windows] Windows 8.1で非管理者ユーザで環境変数を設定する
Windows 8.1で環境変数の設定の仕方がなかなかわからなかったのでメモ。
Windowsの環境変数設定はいつも
- エクスプローラで「PC」を右クリックして「プロパティ」を選択。
- 「システム」の設定画面が表示されるので左にあるメニューから「システムの詳細設定」を選択。
- 「システムのプロパティ」画面が表示されるので下にある「環境変数」ボタンを押す。
で表示される画面でやっていたのだけれど、これだと管理者権限のあるユーザでないと操作ができないし、環境変数の設定対象ユーザも管理者になってしまう。
非管理者ユーザが環境変数を設定したい場合はどうしたらいいの?
おれが見つけた解法は、
- コントロールパネルを開く。
- 右上にある「コントロール パネルの検索」フィールドに「環境変数」と入力して虫眼鏡アイコンをクリックする。
- 検索結果に「環境変数を編集」というリンクがあるのでそれを選択。
というやり方。検索を使わずクリックだけでこの画面に辿り着く方法は分からない。
また、別解としてコマンドプロンプトからsetxコマンドを使うことでも環境変数を設定できると知った。これは便利だな。
2024年06月13日(木)
■ [windows][c++] 不要な.libと.expファイルを作らないようにする
Visual Studio 2022にて、C++のアプリケーションを作るとexeファイルと一緒にlibファイルとexpファイルが作られることがある。exeファイルに対してlibやexpは不要と思われるので作りたくない。
現状でリンカーのリファレンスには書かれていないが、/NOIMPLIB と /NOEXP というオプションが使えるようで、Visual Studioからリンカーのコマンドラインの追加のオプションとしてこれらを指定したら作られなくなった。