メモの日々


2007年06月27日(水) [長年日記]

[web] 202とRetry-After

WEB+DB PRESS vol.39で、HTTPの「202 Accepted」というステータスコードが紹介されていたのでメモ。

リクエストは処理のために受け入れられたが、処理は完了されていない。

このレスポンスによって返されるエンティティは、リクエストの現在の状態を表すものと、状態モニタへのポインタ、あるいはそのリクエストがいつ果たされるかをユーザが予期できる見積もりのどちらかを含むべきである。

あと、「Retry-After」というヘッダフィールドがあることも知った。

Retry-After レスポンスヘッダフィールドは、リクエストしているクライアントにそのサービスがどのくらいの時間利用不可能なのかを示すために、503 (Service Unavailable) レスポンスと共に使われる。 また、このフィールドはリダイレクトされたリクエストが発行される前にユーザエージェントが待たなければならない最小の時間を示すために 3xx (Redirection) レスポンスで使う事もできる。

Retry-Afterを指定するとブラウザが指定秒数後にリトライしてくれることを期待していいみたい(試してない)。

このヘッダを使って実装した方がよかったかもなあ。

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