2019年12月30日(月)
■ [life] 蕁麻疹を発症した
11月の末頃に、朝方に足や腰が痒くなるようになった。1円玉くらいの結構大きな発疹がたくさんできる。虫刺されかと思っていたが、自分だけ毎日出るのはおかしい気がする。
皮膚科を受診すると、発疹の場所が変わるかと聞かれた。意識していなかったのでわからないと答えたが、場所が変わるなら蕁麻疹で、大人の蕁麻疹はほとんどが原因不明だと言われる。ベポタスチンベシル酸塩錠という薬を処方され、これを飲むと発疹がおさまった。
で、この薬を1か月飲み続けている。初期より症状は改善しているが、発疹はまだ出る。そういうものみたい。
2022年12月30日(金)
■ [dev] Linuxでのメモリの使用量と空き容量
手元のLinux環境でfreeコマンドを実行すると次のように表示される。
% free -b total used free shared buff/cache available Mem: 40298315776 914223104 39214383104 65536 169709568 38992666624 Swap: 10737418240 0 10737418240
ここに表示されるusedの値は、この環境のfreeのmanに
used Used memory (calculated as total - free - buffers - cache)
と説明されており、確かにこの計算式の値になっている。
しかし、buffersやcacheの中には直ちには解放できない領域が含まれているようで、実際には「total - available」の値をメモリ使用量と考える方がいいらしい。
- 参考: 【RHEL】linuxメモリのfreeとmeminfoの関係を図解し利用率の計算方法を説明してみる (のぴぴのメモ)
であるならfreeコマンドのused欄にも total - available の値を表示すればいいのに、と思ったら最新のmanでは
used Used or unavailable memory (calculated as total - available)
と説明されていた。今年の六月に変更が入っており、procpsのバージョン4.0.1から変わっているようだ。
- doc: Note new Used behavour (procps-ng/procps)
- library: modify calculation of 'MEMINFO_MEM_USED' item (procps-ng/procps)