メモの日々


2006年06月21日(水) [長年日記]

[vim] Vimで行頭から前行行末へカーソル移動可能にする

行頭<->行末移動は whichwrap オプションで設定できる。.vimrcに

set whichwrap=b,s,h,l,<,>,[,]

と書いた。以前も調べたのにすっかり忘れてまた調べる羽目になったのでメモ。

[vim] classの整形方法を変更

VimでC++のクラスの宣言を書くと

class Kurasu {
    public:
        void method();
}

のようにインデントされてしまっていた。これを

class Kurasu {
public:
    void method();
}

のようにインデントするようにするには、.vimrcに

set cinoptions=g0

と書けばよいみたい。cinoptionsというオプションでインデントの細かい設定が色々できるようだ。

参考:indent.txt (C-indentingのヘルプの日本語訳)

[vim] 「keisen.vim」 (Vector)

Vimで罫線を引くためのスクリプトみたい。まだ使ってないけどメモ。vimrc diaryより。

[tdiary] spamフィルタの説明が謎

最近でも何度かこのtDiaryに対するツッコミspamに見舞われている(6月に入ってから4回)。見つける度に手動で非表示にしている。

今朝もspamが来ていたのでtDiaryのspamフィルタで対策したつもりだったが、夕方同じパターンのspamに来襲されてしまった。spamフィルタの使い方を間違えていたようだ。

特定のURLを含むツッコミをフィルタしたかったので、spamフィルタの「以下に列挙されたパターンを使って構成されるパターンにマッチするURIを含むツッコミはspamとみなす。実際に使用されるパターンについてはupdate_configメソッドを参照。」 と書いてある欄にURLのパターンを書いておいたのだが、この欄に設定しておいてもツッコミのフィルタリングには使われないようだ。URLをフィルタする場合でも、「ツッコミ本文が以下に列挙されたパターンにマッチする場合はspamとみなす。」と書いてある欄に書けばよかったみたい。

フィルタを設定したら自分でツッコミを書き込んでみて思惑通り動作しているかを確かめておくべきだ。今日はそれを怠っていたのが失敗。

ただ、「以下に列挙されたパターンを使って構成されるパターンにマッチするURIを含むツッコミはspamとみなす。実際に使用されるパターンについてはupdate_configメソッドを参照。」という説明は意味不明だ。この欄は何に使うのか未だに分からない。

(追記)

tDiary-users-talk MLに質問してみたら色々教えてもらえた。感謝。

「以下に列挙されたパターンを使って構成されるパターンにマッチするURIを含むツッコミはspamとみなす。実際に使用されるパターンについてはupdate_configメソッドを参照。」欄には、URIのスキーム部を省いた文字列を書き込めばいいらしい。

spamフィルタは今後もう少し分かりやすく改良される模様。

(追記2)

公式サイトにspamフィルタの説明記事が載ったのでメモ。

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