2006年04月11日(火) [長年日記]
- 今週はずっと雨みたい。
- 今は打ち合わせ用の資料を作っている。
■ [java] 「Exception-Handling Antipatterns」 (java.net)
Should you throw an exception, or return null? Should you use checked or unchecked exceptions?
12コのアンチパターンが書かれているようだ。英語で今は読む気がしないけど、後で読みたくなるかもしれないからメモ。字が小せえ。オレンジニュースより。
■ [windows] Wordでマウスを使わずにスタイルを変更する
MS Wordでスタイル(「見出し3」とか「標準」とか)を変更をする際に、書式設定バーの左にあるコンボボックスを使っているがこのマウス操作が面倒。選択肢が多すぎて目的のものを選ぶのが大変だからだ。
調べてみたらキーボード操作だけで書式を変更できることが分かった。
[ツール]→[ユーザー設定]→[キーボード](ダイアログ下部にボタンがある)で出る「キーボードのユーザー設定」ダイアログで、分類の「書式」に色々なコマンドが登録されておりキーストロークを設定できるようになっていた。デフォルトのキーストロークで使えそうなものをピックアップしておく。
見出し1にする | ApplyHeading1 | Ctrl+Alt+1 |
見出し2にする | ApplyHeading2 | Ctrl+Alt+2 |
見出し3にする | ApplyHeading3 | Ctrl+Alt+3 |
箇条書きにする | ApplyListBullet | Ctrl+Shift+L |
標準にする | NormalStyle | Ctrl+Shift+N |
規定値に戻す | ResetChar | Ctrl+Shift+Z |
覚えにくいな。ここにないスタイルを適用したい場合は、「キーボードのユーザー設定」ダイアログで分類の「スタイル」にあるコマンドに対し自分でキーストロークを登録すればよさそう。
あと、書式設定バーにある「インデント解除」「インデント」のボタンで見出しのレベルを変えられることも知った。これも便利かも(コンボボックスから選択肢を選ばなくて済むので)。で、これと同じ操作はTabキーでできるようだ。
手元のWordのバージョンは2003。
■ [net] 「Mobile IPv6 for Linux Guide (with USAGI patch)」 (USAGI Project)
Linux用のモバイルIPv6パッチの使い方の説明。モバイルIPv6のことはもうほとんど忘れてしまったな。戯れ言より。
■ [book] 珍妃の井戸 (浅田次郎)
清朝末期の北京にて、英国海軍ソールスベリー提督をはじめとした英独露日の貴族4人が清朝皇帝側室珍妃殺害事件の真相を追う話。面白いがラストはイマイチ。この本は蒼穹の昴を読んだ後の方が楽しめたのかも。3.5点。
■ [dev] 「大規模プロジェクトにおける UML 活用の業」 (オブジェクトの広場)
oosquare MLより。以前にメモしようとしてし忘れていた。JAVA PRESS Vol.42に載った記事に加筆したものらしい。
本稿では,このようなケースから
- エンティティとデータモデリング
- 既存のコンポーネントを使ったシステム
- 多チャネルのシステム
- 音声自動応答装置
- バッチ
- いろいろなバウンダリ
をピックアップし,そのときにどのようにモデルとして表せばよいのかを紹介していきたいと思います.
■ やること
- テーブル生成
- バインダー
- クリップ
- 歯ブラシ
- 洗顔
- 小型テープ