2004年07月24日(土) [長年日記]
■ [unix] 増設ハードディスクへOSインストール(結局ダメ)
ずっと以前に入手していたBUFFALOのIFC-USLPというUltra SCSIボードをやっと取り付け、そこに外付けHDDを接続した。Vine Linux 2.6 はそれを自動的に認識してくれた。
外付けHDDにFreeBSD 4.9をインストールしようとしたが、インストーラがHDDを認識してくれなかった。インストーラ起動前に行えるカーネルの設定やBIOSの設定を色々変えて試したけど、結局どうしたらいいか分からなかった。
で、FreeBSDは諦めて、Vine Linux 2.98 を外付けHDDへインストールすることにした。isoイメージをダウンロードしそれをCDROMに書き込むだけで一苦労だったがインストールCDROMはなんとか完成。以前はCDROMからのブートができなかったが今回は問題なくブートでき、日本語のグラフィカルなインストーラが立ち上がったのだけれど、こちらもHDDを認識してくれない。
CDROMに含まれているdrvblock.img内にSCSI用ドライバがあるようだったのでそれを試してみた。インストーラ起動時に出る「boot: 」プロンプトの所で「expert noprobe」と入力するとインストールの途中でドライバFDを使うことができるようになる。がしかしdrvblock.img内のどのドライバを使えばいいのか分からない。
Vine Linux 2.6 はnsp32というドライバによりHDDを認識しているようであった。が、drvblock.img内にはそれは無いようである。そこでdrvblock.imgにnsp32を追加することを試みてみた。[vine-users:063967]を参考にし見よう見真似で /lib/modules/2.4.22-0vl2.11/kernel/drivers/scsi/nsp32.o をdrvblock.imgへ追加できた(つもり)。これを使って再びVine 2.98のインストールを試みたが「モジュールの挿入に失敗しました」というエラーになってしまった。
丸一日かけて色々色々試したけど、どうしても認識してくれず、結局増設した外付けHDDにはOSをインストールできなかった。
■ [unix] FDのフォーマット
普段やらないことをたくさんやったので、色々新たな知識を得たはずだがあまり思い出せない。とりあえず、FDのフォーマットは
fdformat /dev/fd0H1440
だと知った。
■ やること
- プリンタ処分
HDD装着- ベルト