2003年04月29日(火)
■ 生活
- 久々にSWTをいじる。と言っても今日はSWT以外の部分を作ろうとした。色々悩むので「デザインパターン」を読んだりもしたがそのおかげで思考がわき道へそれ全然進まない。
■ [book] 囮弁護士 (スコット トゥロー)
読了。裁判官弁護士の贈収賄事件を検察FBIが追う話。前半はどんどん出てくる登場人物を追うので精一杯。殺人事件ではないので緊張感がない。後半、話が動いてくると面白くなる。ラストは、うーん。3.5点。
■ [java] Java プログラミングでエニュメレーション(列挙)を使う (Java Developer Connection)(要ログイン)
JavaでEnumを使いたい場合のTipsをメモしておく。
■ やること
- ご飯を炊く
- 家賃を払う
- JavaWorldを買う
- 電池を買う
2010年04月29日(木)
■ [soft][unix][windows] sambaを使うと実行ビットがセットされてしまう (2)
Sambaを使っていて、WindowsからLinuxへテキストファイルをコピーすると、Linuxで見たときにそのファイルの実行ビットがオンになってしまう。この動作をなんとかしたいと思って調べていたら、以前にも同じことを書いていることを知った。このときは、create maskを0644に設定することで解決としていた。
が、今手元のSamba 3.4.0で create mask = 644 を試すと、Linux上でアクセス権を755に設定したファイルをWindowsから編集するとアクセス権が644に変わってしまう。これはこれで困る。
調べると、map archveというパラメータがあり、これがおれの求めていたものかと思ったが、試してみるとこれもうまくいかない。
動作をまとめてみる。表は、上2行のように設定すると下6行のようになるという意味。
create mask | 744 | 744 | 644 | 644 |
map archive | yes | no | yes | no |
Linuxに無いファイルをWindowsからコピー | 744 | 644 | 644 | 644 |
Linuxにある755なファイルにWindowsから上書きコピー | 755 | 755 | 755 | 755 |
Linuxにある644なファイルにWindowsから上書きコピー | 744 | 644 | 644 | 644 |
Linux上で755なファイルをWindowsから別名にコピー | 744 | 644 | 644 | 644 |
Linux上で644なファイルをWindowsから別名にコピー | 744 | 644 | 644 | 644 |
Linux上で755なファイルをWindowsから編集 | 744 | 644 | 644 | 644 |
Linux上で644なファイルをWindowsから編集 | 744 | 644 | 644 | 644 |
744,yesの組み合わせ以外では、どれも同じ結果になるみたい。
おれの望みは、
- WindowsからLinux上に新規ファイルを作成した場合、Linux上でのアクセス権が644になって欲しい。
- WindowsからLinux上のファイルを編集したとき、Linux上でのアクセス権を変更しないで欲しい。
なんだけど、後者を実現できていない。できないのかなあ。
map archiveのデフォルト値はなぜyesなのか
実行ビットがオンになるのは不便なので、map archiveのデフォルト値はnoにした方がいいと思うのに。検索すると、古いUsing Samba翻訳の5.3 MS-DOS と UNIX におけるファイルのアクセス権と属性に、
map archive オプションのデフォルト値だけが yesであり、他の二つのオプションのデフォルト値 noとは異なっていることに注意してほしい。これは、archive ビットが DOS や Windows のファイルに正しく設定されていないと、多くのプログラムが正しく動作しないためである。しかし、system と hidden 属性はプログラムの動作上に致命的な影響をおよぼさないため、管理者の判断に任されている。
と説明があった。
■ やること
請求書見積書- クリーニング
- 請書