Python関連ウェブサイト
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制御構造
何もしない
何もすることがないときはpassと書く。
>>> pass
elif
if文におけるelse ifは「elif」と書く。
switchは無い
Pythonにはswitch文が無く、if文で代用する。
繰り返し
無限ループ
無限ループはwhile文で実現するのが一般的な模様。
import time while True: print(".", end="", flush=True) time.sleep(1)
range()
インデックスを伴ったループにはrange()を使う。
for i in range(5): print(i) for i in range(10, 15): print(i) for i in range(0, -10, -2): print(i)
enumerate()
Rubyのwith_index相当のことはenumerate()を使って実現する。
array = ["a", "b", "c"] for i, v in enumerate(array): print(i, v)
文字列
""と''の違い
文字列リテラルに使う引用符の"と'に違いはないとのこと。
文字列に変数の値を埋め込む
文字列リテラルに接頭辞fを付けると変数の値を埋め込めるようになる。
- 2.4.3. フォーマット済み文字列リテラル (Python 言語リファレンス)
>>> a = 100 >>> f"value = {a}" 'value = 100'
しかし、これはPython 3.6以上でないと使えない。Python 3.5以下ではstr.formatを使うしかないみたい。
>>> "value = {0}".format(a) 'value = 100'
算術演算
割り算は常に浮動小数点を返すとのこと。整数除算をしたいときは // 演算子を使う。
>>> 2/3 0.6666666666666666 >>> 2//3 0
剰余には % 、べき乗には ** 演算子を使う。
複素数リテラルをサポートし、数値にjを付けると虚数になる。
>>> 1j ** 2 (-1+0j)
- 3.1.1. 数 (Python チュートリアル)